夏威夷旅行 2024/02/20-25 雑感

初ハワイ、初アメリカ。用事あり、複数人で行動。観光については特に希望もなく、強いて言えばチャイナタウンに行ってみたいぐらいが希望。事前の調査で滞在時にHawaii Theatreで「THE BEACHBOYS/MIKE LOVE」のライブがあることが判明しチケット購入、全員で行くことになっていた。

訳あってパック旅行にはせず、エアとホテルを別々にとる。旅費はともかく、ホテル代が高い。リゾートフィーなるものが高く、さらに諸々の税金が18%近くもかかるため、合計でルームチャージの1.5倍ほどになった。

ホテルは口コミでは、リニューアルしてあるが古さを感じる、狭い、ルームクリーンが2日に1回だなどネガティブなものもあったが、狭い香港のホテルに慣れていたので全く問題なく、むしろ広く感じた。またルームクリーンはチェックイン時に聞いてくれたので毎日にしてもらった。ワイキキビーチに面したホテルだったが、ラナイ(ベランダ)に出るとわずかにビーチが見える「パーシャルオーシャンビュー」の部屋。部屋にいる時間は少なかったので、こちらも問題なし。

食費が高い。1ドルが100円だとしても高く感じるので物価がかなり高いことがわかる。したがって、そこは割り切って考えることに。旅行ゆえ、少し気分のいいところで食事をと思ったし、1皿の分量も多く複数人だったこともあり、あまりケチケチせず、1品が10$代なら安いと思ってしまうほど麻痺。ただ朝食はスーパーなどで買ったパンやヨーグルトやジュース、スタバなどで済ませた(スタバも安くないが)。

誰もが行くアラモアナ・センターは確かに広くさまざまなブランドの店舗が入っているが、ワイキキ周辺のショッピング・モールだけでも十分な気がした。書店はアラモアナ・ショピングセンター内にあるBarnes & Noble Booksellers1軒のみで、DVD、Blu-rayも扱っていた。中古レコード店は2軒巡った。IDEA’S MUSIC and BOOKSは、ジャンルもさまざまで数量は多いが雑然としていて探すのが大変。もう1軒Hungry Ear Recordsは、その向かいの代官山かと思うような一角にあり、新譜やTシャツなどのグッズも扱っていて綺麗に整理されていて見やすかった。これらの店舗は閉店時間が早いのと、この辺り夜は危険とのことだ。

常に複数人での行動だったので、少々贅沢だったかもしれないが時間節約の意味もあり、バスやトロリーなど公共交通は使わず、移動にはuberを使った(常に同行者が呼んでくれた)。

観光客が集中するエリアは限られており、ワイキキビーチ周辺だけが人口密度が高い感じがした。それ以外の場所は人が少なく建物もゆったりと建っている印象。慣れればどこが危険でどこが安全か分かるだろうが、初心者は人が少ない場所は日中でも1人歩きは避けたほうがいいように思った。

繁忙期ではなかったと思うが、帰国時の空港でかなりな時間並んで待たなくてはならず(2列に並んで1組ずつ歩いた後を麻薬犬が通り抜けるため時間がかかる)、早めに空港に着いておく方が精神衛生上いいかと。

最後に、ハワイはとにかく気持ちがいい。みんなが行きたくなる気持ちがよ〜く分かった。次回があるなら、海に入りたいw