大師兄(スーパーティーチャー熱血格闘)

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甄子丹(ドニー・イェン)、陳喬恩(ジョー・チェン)、湯君慈(ブルース・トン)、湯君耀(クリス・トン)、李靖筠(グラディス・リー)、胡楓(ウー・フォン) 闞家偉:監督

2018年

昨年は1人も大学に入学できなかった徳智学校に1人の教師(甄子丹)がやってきた。名前は陳侠。担当クラスは最悪。朝の教室は、携帯コンロでラーメン作る、ギター弾いて歌う、タバコを吸うなど生徒たちは好き放題。。。

ドニー先生は生徒のみならず、親も矯正してしまうという熱血ぶり。

2019.12.26@シネマート新宿(のむコレ3)

歐洲攻略(レイダース 欧州攻略)

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梁朝偉トニー・レオン)、呉亦凡(クリス・ウー)、唐嫣(ティファニー・タン)、杜鵑(ドゥ・ジュアン)、林子祥(ジョージ・ラム)、元秋(ユン・チウ)、劉家勇(ラウ・ガーヨン)、羅莽(ロー・マン) 
馬楚成(ジングル・マー):監督 2018年

2000年の《東京攻略》から18年も経ってしまった(途中2005年に《韓城攻略》を撮ってる)。見た目が若いとはいえ、トニーのこういう役はもう違和感があって入り込めない。さらに観るこちらの心持ちの問題がおおいにあるだがが、今観たい香港映画はこういう映画ではないのよね。。

2019.12.25@シネマート新宿(のむコレ3)

香港パラダイス

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斎藤由貴、小林薫伊原剛志相原勇段田安則、大澤誉志幸、阿藤海天本英世、内藤陳、大竹まこと、我王銀次、淡路恵子小野みゆき、葉蘊儀、曾江 
金子修介:監督 1990年

ツアーコンダクターの湯川真美子(斎藤由貴)は、初めての添乗先は香港。香港では秘宝「キング&クイーン」盗難のニュースが流れていた。同じ飛行機に乗り合わせた男(伊原剛志)が気になる真美子だが、ツアー一行が香港に着くと見知らぬ男(小林薫)がつきまとってくる。。。

真美子は途中海に落ちて記憶喪失になる。ツアーはどうなった?と思うのだが、その件には一切触れず話はどんどん進んでいき、香港から日本へまた香港へと。ん〜、脚本が。。さすがに公開期間が短かっただけのことはある。

2019.12.24@神保町シアター(私をバブルに連れてってII)

紅盒子(台湾、街角の人形劇)

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楊力州(ヤン・リージョウ):監督 2018年

布袋戯の巨匠・李天禄(リ・ティエンルー)の息子・陳錫煌(チェン・シーホァン)を追ったドキュメンタリー。

高齢になっても父・李天禄との間のわだかまりにとらわれていることや、布袋戯の全ての技を早く弟子に伝えたいという焦りがひしひしと伝わってくる。

2019.12.17@ユーロスペース

攀登者(クライマーズ)

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呉京ウー・ジン)、章子怡(チャン・ツーイー)、張譯、井柏然(ジン・ボーラン)、胡歌(フー・ゴー) 
李仁港(ダニエル・リー):監督 2019年

1960年、中国登山隊はチョモランマに登頂したが、途中でカメラをなくし写真が撮れなかったため、世界的には認められていなかった。15年後、再びチョモランマを目指すことになった。

南アフリカにも宇宙にも行った呉京、今度はチョモランマに登る。事実に基づいた話だが、かなり脚色があるのだろう。

2019.12.12@コネクト・『一帯一路』チャイナフィルムフェスティバル 2019 in TOKYO(ユーロライブ)

雅馬哈魚檔(ヤマハ鮮魚店)

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レストア版

張良:監督 1984

舞台は広州。若者がヤマハのバイクを買って魚屋を始めるが、計りはごまかす、安売りしては赤字、余った魚で魚旦作れば魚のすり身より繋ぎの粉の方が多くていい加減。客ともめ、しまいには屋台許可証も取り上げられる。みかねた向かいの魚屋の娘が自分の屋台を手伝ってくれと申し出て、自営業の若者たちの集まりにも誘ってくれた事で誤ちに気づいていくという話。

真面目に努力すればいい生活がおくれるようになると諭す教育映画っぽいが、当時の若者の様子が垣間見られるし、個人商店が繁盛し賑やかな露店が並ぶ街が興味深い。俳優たちは広東語を話しているようだが普通話に吹き替えられている。所々広東語あり、クラブ歌手も広東語で歌っている。

在香港時に電影資料館で一度だけ観ている。

2019.12.12@コネクト・『一帯一路』チャイナフィルムフェスティバル 2019 in TOKYO(ユーロライブ)