麥海珊:監督 2020年
アーティストであり2015年には政府の政策に抗議し1000個の卵を自らにぶつけるというパフォーマンスをし、2019年には跑馬地區議員に立候補し当選した張嘉莉、大学教授で政治的な漫画家も描く漫画家の黃照達、作家で香港理工大學で教鞭をとる張婉雯の、3人の子供を持つ香港人へのインタビューを通して、3人が考える「恐怖と希望、恐怖と自由」について探っていく。
2020年、恐怖と希望、恐怖と自由を考えると、自ずと雨傘運動やコロナから離れることはない。
考えさせられる。正解はないが、いつも希望と自由のある世界であってほしい。
麥海珊の作品は過去に2作品観ている。
2022.11.06@K’s Cinema(ドキュメンタリー・ドリーム・ショ―山形東京2022)