李小龍、苗可秀、衣依、田俊、田豐 韓英傑 羅維：監督 1972年 英語版
倉田保昭さんが上映前に登壇してブルース・リーとの思い出を語る。倉田さん77歳との事ですがお元気。新作の短編も観てみたい。
日本人の描かれ方に問題はあるものの（とくに着物の着方や芸者の踊り)、上海の租界における不当な扱いへの抗議と師匠の復讐に燃える弟子が兄弟子や恋人の制止も聞かず突っ走る。さらにリーがくり出すこれまで見たこともない技の数々に皆が熱狂したのは容易に想像出来る。日本で映画が公開された1974年ごろの男子はヌンチャク振り回してた印象しかない。
2023.07.14@新宿ピカデリー（World Bruce Lee Classic 2023）
