望月(ブルー・ムーン)

李靖筠、陳湛文、李麗珍、李芯駖 羅耀輝:監督 2023年

観ていてしみじみ。香港映画の多様性がわかる良い作品だった。音楽が波多野祐介さんである事も手伝って、かなり日本映画っぽい雰囲気がある。李靖筠は大阪アジアン映画祭で観た鄭伊健のバレーボール映画も良かったが、今回も少し投げやりになったり、孤独を抱えた演技が良かった。

ワールドプレミア。Q&Aには監督の羅耀輝と出演の李靖筠が登壇。

2023.11.04@恵比寿ガーデンシネマ(香港映画祭2023 Making Waves)